引っ越しでダンボールの必要枚数やいる・いらないの選別方法

 引越しが初めてだと大変なのが、

  • 段ボールが何個必要か
  • 段ボールの大きさはどれぐらいがベストか

ですよね。

自分の荷物がどれだけの段ボール箱に入りきるのか、初めてだと見当のつけようがありません。

 

平均的な枚数を出すと1人当たりで15枚から20枚程度です。

  • 単身:15枚から20枚
  • 夫婦:30枚から40枚
  • 3人:40枚から60枚
  • 4人以上:60枚から80枚

 

段ボールは、大中小のサイズ3つを用意するのが荷造りには最適です。

大とは、高さ、幅、奥行きの3辺合計が150cm程度、中が120cm程度、小が100cm未満です。

引越し業者が用意する段ボールもこのサイズを採用しており、荷物を分別して詰め易く、またトラックにも積みやすくなっています。

衣類が多いのか食器類が多いのかでサイズごとの枚数は変わってきますが、ご自身で調達する場合は、1人当たり15枚程度はまず集めておきましょう。

 

ダンボールサイズごとに梱包する荷物は、

  • 大サイズ:衣類、靴、おもちゃ、フライパン等
  • 中サイズ:食器類
  • 小サイズ:本、DVD等

 

次に難しいのが、「いる・いらない」の選別です。

段々と「いる・いらない」の選別が適当になってきて、箱に詰めるのも嫌になってきてしまいますね。

 

選別方法としては、

先に、空き部屋を一部屋確保し、その部屋に持って行かないもの(不要なもの、売れるもの)をどんどん置いて行き選別を先にすると、荷造りも楽になります。

玄関から遠い場所から選別を行い、玄関に近い場所に置いて行くと良いでしょう。

また、軽トラを用意できるなら、荷台に積み込んでいき、処分・売却を先に行ってしまう事をお勧めします。

 

あまり深く考えると、手が止まりますので、とにかく荷造りは適当でも良いので『とにかく箱に詰めていく』方法がお勧めです。

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